日本のケーブルテレビは広帯域、FTTH化を成し遂げ更なる進化を続けています。
今日では、ケーブルテレビ局がインターネットをはじめ、多チャンネルテレビ、プライマリーIP電話等の様々なサービスを提供しており、その技術進化を支えるべく、伝送路工事、リニューアル工事、集合住宅のケーブルテレビ改修工事などを行っています。
工事を始める前に当社では必ず安全教育を行います。安全が確認できるまでは工事は行わないという意識を全員で共有して日々の作業に当たります。 → 仕事の流れ
ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続するための機器です。地域によって大きさが変わりますが無線ルーターと同じくらいの大きさです。接続される線は主に光ケーブル、LANケーブル、5CFB(同軸)、電源とアダプタです。モデムと電話用モデムなどの機器が並ぶと配線でごちゃごちゃするのでお客様(特に奥様)が掃除がしやすいように又はペットにいたずらされないようにできるだけきれいに束ねます。
透明な髪の毛ほどのファイバー同士を接続機を使ってつなげます。細かい作業ですが手順をしっかり覚えれば非常にやりがいのある工事の一つです。このファイバーでネットとテレビと電話ができるのは不思議ですね!考えた人に感謝しましょう。
電話用モデムもケーブルインターネットモデムと同じくらいのサイズです。近年光ファイバーやケーブルテレビではテレビ、ネットの他に電話もごく普通に付帯しています。